SELECT
投影/射影(SELECT句)
特定の列だけを取り出す。
選択(WHERE句)
特定の行だけを取り出す。
結合(JOIN)
表と表を横につなげる。
構文
SELECT 列リスト FROM 表リスト [ WHERE 検索条件 ] [ ORDER BY 並び替え条件 ] ;
表構造の表示
DESC 表名;
列の取得
全列取得(*)
SELECT * FROM 表リスト;
特定の列選択
SELECT 列名1, 列名2 FROM 表リスト;
重複行の排除(DISTINCT)
SELECT DISTINCT 列名 FROM 表リスト;
- 複数列を指定した場合、その組み合わせから重複データが排除される。
- 複数列を指定した場合、特定の列のみ一意にすることはできない。
算術式
- 乗算(*)
- 除算(/)
- 加算(+)
- 減算(-)
※DATE型とTIMESTAMP型の列の場合は、加算と減算のみ可能。
NULL値
- ゼロや空白文字ではなく、値が割り当てられていないフィールドのこと。
- 主キーまたはNOT NULLの列以外はNULL値を含めることが可能。
- 算術式でNULLを含む場合、結果はNULLになる。
文字列の結合(||)
SELECT year||'年'||mon||'月'||day||'日' FROM 表;
代替引用符(q演算子)
文字リテラルに(')単一引用符を含む場合
単一引用符を2つ続けて記述
SELECT 'I''m happy!' AS LITERAL FROM DUAL;
代替引用符(q)演算子を利用する。
SELECT q'[I'm happy!]' AS LITERAL FROM DUAL;
列見出し
- 検索結果の列見出しはSELECT句で指定した列名が利用される。
列見出しの設定
- 列見出しで表示される列名を別の名前に変えたい場合に記述
二重引用符を利用
SELECT 列名 "列見出し名" FROM 表;
ASを利用
SELECT 列名 AS 列見出し名 FROM 表;
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