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変換関数
暗黙の型変換
項目定義とクエリーのデータ型がことなる場合、以下のように変換される
項目定義 | クエリー | 結果 |
NUMBER | VARCHAR2, CHAR | NUMBER |
DATE | VARCHAR2, CHAR | DATE |
VARCHAR2 | NUMBER | VARCHAR2 |
VARCHAR2 | DATE | VARCHAR2 |
TO_NUMBER関数
TO_NUMBER( 文字列 [, 書式] [, NLSパラメータ])
数値の文字列を指定した書式で解釈し、NLSパラメータで指定された書式で返す。
TO_CHAR関数
TO_CHAR( 文字列 [, 書式] [, NLSパラメータ])
数値の文字列を指定した書式で解釈し、NLSパラメータで指定された書式で返す。
TO_DATE関数
TO_DATE( 文字列 [, 書式] [, NLSパラメータ] )
日付の文字列を指定した書式で解釈し、NLSパラメータで指定された書式で返す。
数値書式
- 9
9の数が有効な桁数を表す。
例:999999 (6桁の数値)
- 0
0埋めを行う場合は先頭に0をつける。
例:099999 (0埋め6桁の数値)
- B
0埋めの代わりに空白で埋める場合は先頭にBをつける。
例:B99999 (空白埋め6桁の数値)
- $
数値の先頭に$記号をつける。
- L
ローカル通貨記号を数値の前につける。
- D
指定した位置に小数点をつけて表す。
(.と同じ)
- .(小数点)
指定した位置に小数点をつけて表す。
(Dと同じ)
- G
指定した位置に桁区切りをつけて表す。
(, と同じ)
- ,(カンマ)
指定した位置に桁区切りをつけて返す。
(G と同じ)
- MI
負数の場合、数値の末尾にマイナスをつけて表す。
- PR
負数の場合 <>で囲んで表す。
- S
- / - の符号をつけて表す。
- EEEE
科学表記法で表す。
- V
10のn倍数を乗算する(nはVの後ろの9の数)
日付書式
- CC(SCC):世紀
- YYYY(SYYYY):年
- YYY:年(3桁)
- YY:年(2桁)
- Y:年(1桁)
- Y,YY:カンマの付いた年
- IYYY, IYY, IY, I:ISO標準に基づく年表示
- BC / AD:西暦表示
- B.C./A.D.:ピリオドつき西暦表示
- Q:年の四半期
- MM:月。2桁
- MONTH:月(1 - 12月)
- MON:月の名前(3文字表示)
- RM:ローマ数字の月
- WW:週
- DDD,DD,D:日
- TH:序数 (DDTH => 11TH)
- SP:フルスペル (DDSP => ELEVEN)
- SPTH:フルスペル+序数 (DDSPTH => ELEVENTH)
- DAY:曜日
- DY:曜日(3文字表示)
- J:ユリウス日
- IW:ISO標準に基づく週
- FM:前後の空白を取り除く
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