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文章の基本

ルール

01.一文を短く切る

句点をつかう。

02.主語、述語をはっきりとさせる

主語と述語だけで文が成り立っているか

03.全体の幹を一本にする。

「誰がどうしたのか」伝えたいことを明確にする。

04.文を逆に読んで、内容が成立するか確かめる。

05.文の前半と後半を噛み合わせる

誰が何をしたのか
何がどうしたのか
「こと」をつけて明確にする。

06.受動と能動を明確にする

されたのか、したのかはっきりさせる。

07.目的語をはっきりさせる。

挿入句と述語がマッチしているか？

• 例

  自分で、本や服を買う。

  └何で？

  　　└判断で(目的語)

  自分の判断で、本や服を買う。

08.宙に浮いた言葉をそぎ落とす。

～だから～にならない句をそぎ落とす。

ダメなルール

01.二つ以上の情報が含まれる一文から、分けて一文にする。

02.二つ以上の情報が含まれる一文から、情報をそぎ落とす。

03.述語の共用は、原則、重ねない。

関連

着想力

良いテーマを見つける。

連想力

事象から連想を広げる

優先順位

順序を立てる

判断力

書くべきことを峻別する

創造性・独自性

自分独自の考えを加える

人間理解力

読み手の立場、心情、知識レベル

表現力

読み手に伝わる簡素で明快な言葉で表す